SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略でスローガンは「誰一人として取り残さない(Leaving no one left behind)」。そうした国際社会の実現に向け17のゴール(目標)とその下に169のターゲット(達成基準)が設けられており、2030年までの達成が目指されています。地球環境の保護と、全人類が豊かで平和に暮らせる国際社会の実現に向けては、貧困、飢餓、教育、ジェンダー、エネルギー、気候変動などあらゆる壁に向かい課題解決の目標として取り組まなければなりません。その達成に向けては、私たち1人ひとりの理解と行動が極めて重要とされています。