ー RECRUIT/FARM
当JAでは、酪農に携わる仕事として酪農ヘルパー・乳牛検定員が酪農家をバックアップしております。酪農実習生の受入も行っております。
また、大型経営に伴い、酪農従業員を雇用する酪農家もあります。オホーツクの海と自然、そして、酪農を体験してみませんか。
酪農ヘルパーとは、地域の酪農家を回り、手助けするのが仕事です。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
当JAの酪農家は、生産性向上対策の一環として、毎月乳牛毎に生産乳量や乳成分を検定し、飼養管理や繁殖管理のデータとして活用しております。毎月搾乳牛全頭の生乳サンプルを採取することが乳牛検定員の仕事となります。業務地区の範囲は、紋別・上渚滑・滝上・西興部の4地区に分かれており、各JA支所の職員が事務局を持ち検定の指示を行っております。
まずは牛が搾乳し終わるのを見守ります。
搾乳の終了を確認したら、その牛の所に行き、「牛の番号(耳)」をチェック。
次にミルクメーター(牛乳が溜まっている透明な機械)をみて、その牛が何kgの牛乳が搾られているか目盛を確認します。
「牛の番号」と「乳量」をタブレットに打ち込み、ミルクメーターよりその牛の牛乳をサンプリングします。
定位置に戻り、採取したサンプルをその牛のサンプル瓶に移し替えます。
01~05の作業を牧場の頭数分行います。